続・ジャンクなWindowsタブレットでLinux

以前、CentOS7で試してみたところ動くには動いたが、モニタが本来の解像度で認識されなかった。

どうも、Kernelのバージョンの問題でCentOSはそんなに相性が良くないという記述もちらほらあるらしい。
もともと、あんまり触ったことがなかったが動作報告の多いUbuntuで試すことに。
用いたのはUbuntu 18.04.1 LTSの64bit版だ。

前回と同様にインストール用のUSBメモリを作り、インストール。ここまでは普通に完了した。

さて、問題の解像度だが。
今回はこのモニタの最大解像度の1280×800が初めから設定可能となっていた。
カーネルの問題なのか、標準装備のドライバの問題なのか。

通常のインストールのままのUbuntuだと動作がかなり重かったので、Xfce(xubuntu)とLXDE(lubuntu)の環境も試してみた。
それぞれの手順はこちらを参考に(Xfceの導入LXDEの導入)。

もとのままよりはどちらもずいぶん軽くなったが、Xfceのほうが多少メモリ消費が少ないようなのでひとまずはそちらですごしてみようと思う。

ちなみに、今回用いたUbuntuとカーネルバージョンはあまり変わらなさそうなAlpine Linuxも入れてみたところ、問題なく動作はしたがモニタの解像度は1280×800を認識していない様子だった。こうなるとやっぱりドライバの問題なのだろうか。GUIからの設定に頼らずに解像度の設定を直接いじると動くのかも気になったが、やり方忘れちゃったからいつか気が向いたら・・・。

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